旅とか、食や勉強のメモ。

ファームトラベラーの食ログ。

世界を旅して5ヶ月‼︎イチゴを食べ回って感じたこと。

こんにちは!
ムサシです‼︎

世界一周をしながら農業するだけじゃなくてその土地の野菜や果物を食べてます。
どこでも見る野菜で言うとトマト、豆、玉ねぎ。
果物で言うとイチゴ、バナナ、りんごをよく食べてます。
バナナは多くの国が輸入してるのでその土地の果物じゃないんですが。
イチゴは割とどこでも作ってて食べる事が多いです。
国によって味が違うので紹介します‼︎

 

 

🇳🇿🇦🇺ニュージーランド、オーストラリア
かなり酸味が強め。
うわ、酸っぺって思わず声に出る時があります。
同時に日本のイチゴってやっぱすげぇ。と感じました。

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🇮🇩🇹🇭🇰🇭🇻🇳🇱🇦東南アジア
イチゴに興味ない時期だったので食べてません。
バンコクのでかいモールに行くと日本のイチゴが販売されてます。白イチゴもありました。
値段は1パック5000円とぶっ飛んでますが 笑

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またチェンマイが産地なのでバケツに入ってたくさん販売されています。

 

 

🇨🇳🇭🇰中国、香港
ここでも食べなかったです。

 

🇮🇳インド
見かけませんでした。

 

🇪🇬エジプト
エジプトのイチゴは袋で売られてて販売するおばぁちゃんがヘタを取ってくれてます。よく触るのでベタベタに果実が溶けがち。そして泥がよく付いてます。
味は苦い。
お世辞でもうまいと言えないイチゴです。
また半分ほどはネズミに食べられています。病気になる可能性があるのでいちいちチェックしないといけないのが手間です。

 

 

🇮🇱イスラエル
かなり美味しい。
日本に近い甘みがありつつ酸味もありました。
水を制限して育つと甘いイチゴができます。
イスラエルは乾燥地で水やりに厳しいのでそれが美味しくしてるように感じます。寒さに当てると甘みが強くなるのでイスラエルに冬があれば日本に負けないと感じました。

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🇳🇱オランダ
水耕栽培が発展した国です。水の管理、栄養の管理が完璧なので日本に負けない味でした。
日本は冬場にしかないイチゴ。最近は沖縄で夏イチゴが作られてますがほとんどの人が夏にイチゴを食べることはないと思います。
しかしオランダは年中お店に並んでます。

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🇩🇰デンマーク
かなり美味しかったです。
たまに酸味が強いのに語る時はあります。
スーパー、野外で販売してます。
サヤエンドウとイチゴはそこら中で見かけます。

 

🇳🇴ノルウェー
すごく甘みが強かった。
上記の国と異なることが1点あります。
家事が大きいということ。日本ほど大きいイチゴを見かけませんでした。
しかし1パックに4つほど大きいイチゴが入ってます。
大きいイチゴはすごく甘くて美味しいです。
また、たまにちっちゃいイチゴは固かったりします。

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🇩🇪ドイツ。
苦味があって美味しくなかった。
エジプトのイチゴに似てました。
ドイツで食べた他の野菜が美味しかったので期待したのですが残念でした。

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とはいえ国によっても色んな産地、会社、農園があるので意見は分かれると思います。

 

 

●まとめ
先進国と発展途上国で味が別れるんじゃないかと感じた。
イチゴに限らず野菜の質や品数、種類が異なります。
先進国は育てるのにお金をかけられて高い技術を使える。反対に発展途上国ではお金をかけられず味の質を上げられないように思います。
美味しいイチゴが食べたければ先進国に。
でもドイツのように美味しくないイチゴに出会います。

そして日本のイチゴがかなり美味い。世界一の値段がついたイチゴもあります。

大きさはまだまだ勝てそうですが味は近い将来抜かれてしまうんじゃないかと思いました。

 

という事で世界を旅して現時点で感じた海外のイチゴについてでした。

 

海外に行ったら機会にイチゴがあれば是非試してみてください‼︎