オーストラリア式イチゴの剪定‼︎日本と全然ちゃうやん‼︎数で攻めろ‼︎
こんにちわ‼︎
世界一周しながら畑に行って農業を体験して野菜を食べる旅人。
ファームトラベラーのムサシです‼︎
さて、オーストラリアの農業が始まりました‼︎
【オーストラリア農業Part2】はじまり‼︎
ビーワで農業2日目。
昨晩作業時間を聞いたら13時と言われたので朝はゆっくりすることに。
8時になると、
お父さん『ヘイ、ムサシ‼︎何やってるだ』と起こされました。
実は昨晩13時じゃなくて8時と言ってたらしい。マジか‼︎
酔っ払ってて完全に勘違いしてました。
めちゃめちゃ怒られました。すみません。気をつけないと。
という事があり気を取り直して作業へ‼︎
今日は露地イチゴの剪定作業。(路地は外で栽培すること)
剪定とは…野菜の葉っぱや枝を切ること。栄養が古い葉っぱに行かない為や葉の数を減らして1枚辺りの葉っぱを大きくして光合成させる為に行う。
鎌を使ってほとんどの葉っぱを切った‼︎
イチゴの剪定は日本でも経験があったが明らかにやり方が違う。
日本だと手作業で行う。葉の枚数も4枚は残していた。
まず鎌でやると伝染病が広がる可能性があるので鎌のやり方に驚きまくった‼︎
オーストラリアは乾燥が酷いこともあって病気の発生が少ないことが鎌で行える理由である。
葉を全部切ってしまうと光合成が出来なくなる。またストレスを与えて大きい果実が出来なくなってしまう。
日本ほど大きいイチゴは出来なくていいそう。そして時間を気にしてやるので一々確認をしなくて効率を考えてる。
考えの違いに驚いた。
かなりの数のイチゴを使っているので効率重視になるのはわかる。
また気候が違うことで作業がこんなにも変わる事は勉強になった。
日本でも施設栽培の場合は鎌の剪定が可能で時間短縮が測れる。
冬場に作る事が多いイチゴは暖房をかけて作る。その時乾燥しやすいのでその時間帯を狙えば同じ事ができる。
もちろん大きい果実をつける為にある程度葉を残す。
イチゴは1畝に2条植えてある。手前と奥を交互に剪定しながら動いていく‼︎
奥の作業をするのは腰に負担がかかるってしまう。
農業のあるあるで腰の負担が大きい作業が時折ある。こういう時は適度に腰を伸ばして休憩する事がおススメです‼︎
無理して行うと後々動けなくなっり、年取った時にえらい目にあいます。
8時から開始して13時に昼飯を挟んで15時まで作業をした。全体の半分くらいは剪定できました。かなりの量ができたので作業スピードが早すぎてびっくりです。
1日の労働時間は6時間と決めてやってます‼︎
そこからシャワーに入って
自炊して野菜と鶏肉の照り焼き丼を作りました‼︎
久しぶりの丸米で美味かった‼︎
その後は疲れ切ったのですぐに寝ました‼︎
ではまた明日‼︎
【オーストラリアPart3】へ続く☞