旅とか、食や勉強のメモ。

ファームトラベラーの食ログ。

農家さんとのコンタクトの取り方。

おおきに‼︎

ファームトラベラーのむさしです。

 

祖父の畑から世界の畑まで僕を動かした農業との出会い - 畑を見て、農業をして、野菜を食べて世界一周。

前回の記事に農業の現場に関わる大切さを少し書きました。

農業に関わるなら絶対現場は見た方がいい。

f:id:musashi1995:20190324224718j:image

 

でも知人や聞いた話、SNSで見かける農業に興味がある人や農大生なのに畑に行ったことないって人がいる事を最近知りました。

農大生が現場行ってない現状が意外でビックリしました。

 

自分が実習作業やカリキュラムで農家さんと関わる大学に行ってたなと実感しました。

 

学校のカリキュラムで会う機会を作ってもらいましたが自分でも作りました。

大体15農家さんほど会ってきました。

 

農家さんに会うまでやった事を書いていこうと思います。

 

実践したこと。

 

・何が見たいか決める。

一括りに農業と言ってるだけで、農業って細かく種類がある。

トマトやキュウリを作る野菜農家さんもいれば、牛や豚を育てる畜産農家さんがいます。

野菜農家さんが使う苗を育てる苗農家さんがいたりします。

何を育てている現場に絞ることが大事です。 

色んな生産物に興味があってもまずは1つに絞るべきです。他は後々観に行けばいいです。

 

 

・農家さんを探す。

自分が見たい農作物が決まれば、農家さん探しです。

探し方は大きく分けて、動いて探すと動かず探すの2つがあります。

 

1つ目。

SNSやホームページなどで探す。

自分が見たい野菜を育てている人、近場なのか、自分が使える交通手段でいけるか。

なんか確認しながら探したらいい。

 

ベッドの上で出来ちゃいます。

ほんま便利な世の中 笑

 

でもこの方法は難易度高いと思うので次の方法で試してください。

 

2つ目。

農家さんが集まるイベント(講演会や就農者向けの集まり、農家さんが主催する祭り、農林水産省が主催するイベント)に参加して探す。

イベントに参加したら大抵の種類の農家さんはいます。(地域柄でいない場合もあると思う。)

イベントに参加して自分の見たい農作物生産農家さんに話しに行く。

イベント参加費や移動費がかかる。

 

・会いに行く準備をする。

SNSやホームページで見つけたら連絡先へ連絡する。

僕がFacebookで連絡した時の載せておきます。

f:id:musashi1995:20190324213645j:image

f:id:musashi1995:20190324213700j:image

f:id:musashi1995:20190324213703j:image

 

誤字あるの恥ずい 泣。

 

自己紹介と見学理由を伝えれば大丈夫だと思います。

見学可能な返事が来たら、会いに行く日程を決める。

 

次に講演会へ行って見学する方法。

講演会って会いたい農家さんだから参加したがほとんどの理由だと思います。

とにかく話聞く。最後に質問タイムあれば質問する。

質問すれば、目立ちます。覚えてもらえます、

なんやったら質問する時に少し自己紹介もできる。

 

京都から来たむさしです。農学生です。トマト農家さんに興味があって参加しました。みたいに。

 

めちゃくちゃ多忙な農家さんでなかったら講演後は話す時間があります。

話に行きましょう。

 

『先程はご回答ありがとうございました。改めましてトマトに興味ある農学生のむさしです。』って。

話しかけただけでさっきの子‼︎って言われて会話弾むと思います。

 

質問できなかったら自己紹介して質問しましょう。

 

そして会話の中で『畑に見学していいですか?』って言いましょう。

予め行ける日をピックアップして見学日決める。そこで決まらなかったら連絡先を聞く。

その後、見学決めてください。

 

次に十数人の農家さんが集まり、話しかけに行くタイプのイベントの場合。

自分が見たい農作物農家さんを見つけて話に行きます。