100人以上が早朝5時30分から集まる京都一の桜スポット。
おおきに、むさしです。
今回も桜のネタです。桜の季節が終わるまではガッツリ旬に乗らせてもらいます。
前回の桜の記事で出てきたスポット以外にも一昨年までに八坂、清水寺や一休寺など多くの京都の桜スポットへ行きました。
その中でも京都一の観光スポットは”蹴上インクライン”だと感じました。
蹴上インクラインとは…
京都の東区にある観光地。近辺に哲学の道、八坂神社、清水寺に続く二年坂や京都市動物園などの超有名観光地が集まる場所にある。
他の観光地が有名すぎてつい最近、僕は知ったww 最近見つかった観光地なんですか?と。
ここは昔、琵琶湖から京都の都へ水を運ぶために使われていた道。船を走らせるために線路が敷かれた。明治24年から昭和23年の57年の間使用されていた。今となっては使われることがなくなった線路なので自由にで入るりできる。
線路へ入ると大炎上する日本でそんなことができる場所はなかなか珍しい。もちろん写真映えもするから観光地になっている。
そんな線路の両端には桜が植わっている。桜トンネルを走る車窓風景へと変わる。
これがとても綺麗だった。
車で行く方に朗報です。京都観光地は駐車場が高いですが蹴上インクライン近辺の駐車場は早朝から朝7時まで1時間100円です(たまたま僕が行った駐車場だけかもしれませんがww)。
と、蹴上インクラインの説明は終わりにして本題だ。 なぜここが京都一の桜スポットと感じたのか⁉︎
それは早朝から人が集まり過ぎなところ。
日中になればどこも人が集まる。中には身動きが取れなくなる観光地もある。桜や紅葉が咲いた夕方の清水寺がまさにそうだ。
どうしても桜を満喫したいなら人が少ない時にゆっくりと見たい。早朝なら十分に満喫できると思って朝5時半に行った。
太陽が昇りかけの頃で薄暗い。
そんな中でも先客がいた。流石に5人や10人は予想していたがザッと数えて100人はいる(半分は一眼レフ持ちでした)。
桜と線路の珍しさ、美しさに驚くはずだったのに人の多さにビックリした。
あまりにも人が多かったので時計を見返した。やっぱり朝の5時半。
さっき紹介したが蹴上インクラインは線路の跡地だ。お寺や神社みたいに園内を楽しむわけでもないし、言うて滞在時間は20分くらいな場所。
人が集まるかと聞かれれば、他の観光地と比べればそうじゃない。
改めて考えるとむしろそれが人が集まる理由だと思った。
手軽さと珍しさがたくさんの人を早朝へ動かしている。
線路と桜の珍しくも綺麗な場所、有名観光地が集まる立地条件。 そしてもう一点は僕みたいに他の観光地に行って人いないと考えるところ。
これが合わさって早朝の5時半から100人以上の人を動かしている。
桜だけが人を呼ぶだけではないがとても素敵な場所です。
一年に一回の早起きだと思って他県の人だけでなく、地元民も行ってみてはどうでしょうか。
こんな事言ったら余計人増えるなww