日本の鎖国国家は桜も関係してた⁉︎ 桜が教材。
おおきに、むさしです。
皆さん桜ってご存知ですか?
ってバカにし過ぎかww
誰もが知っているお花。
春になればピンクの花をさせる木。中にはおピンク以外に緑の花を持つ桜もあります。花の咲き方、着き方も深掘りすれば色んな種類がある多種多様なお花なんです。
そんな桜がなぜ日本に多く存在して、他の国では珍しいのか。
日本のイメージが強くなりすぎて本来チェリーブロッサム(Cherry blossam)って英名ですが、Sakuraって言う人もいるくらい海外でも日本の木として定着しています。
桜の原産地ってどこなの?
もちろん、日本でした。
昔から桜は日本に存在していたそうです。桜が花見に適したと意識され、花見が始まったのは800年くらい前。昔から鑑賞に使われていました。貴族は上品に楽しみ、田舎者は木の下でどんちゃん騒ぎをすると言われてたそう。木の下でお酒を飲んで騒いで集まる現代の一般的な桜の遊び方は田舎者らしいww
桜は現代だから世界中に広がった。
今は海外でも桜を楽しめます。アフリカのナミビアにも桜があります。現地の方に『日本のお花の桜、桜だよ‼︎』が、そんな話はつい最近だとか。
日本だとそこらへんに桜が植わっているので春になれば誰しもが見られます。海外だとそうはいきません。昔なんかごく一部。
日本では広がったのに海外で広がらない理由が交配範囲の狭さらしいです。植物が増えるには人間と同様に子孫を残さないといけません。その為に必要な花粉飛ばしを近辺にしかできないようです。
広範囲に種を蒔くのがタンポポです。黄色い花から白い花になったタンポポをフーっと息をかけて飛ばす遊びをした経験があるはずです。息で飛んだ種は風に乗ってより遠くにいきタンポポ自信を増やします。
一方桜はタンポポより大きのに関わらず遠くに飛びません。それもあって桜の周りには桜が生え、密集度が高くなります。
それゆえ、種を鳥に食べてもらって遠くに桜を運んでもらうチャンスも少なくて日本国内に留まりました。
桜自身が外に出ることを危険だと思っていたのでしょうか。他の植物は子孫を残すためにいろんな環境に種を飛ばします。
自分の生きる地がいつ危険に晒されるかわからない。自分が死んでも子孫が生き残るために保険をかけます。
しかし、桜はそれをしません。
きっと他とは違う考えがあったんでしょう。例えば、危険に近ずく地でも仲間がたくさんいれば乗り切れる、と。
そんなことを考えると桜ってマジで日本の象徴、というか教材だと思う。
鎖国国家=日本=桜。
日本って明らかな鎖国国家です。島国だからと言いますが島国は他にもあります。
日本の鎖国国家なところ。
昔だと。
キリスト教国からの来航、東南アジア方面の出入国、貿易の受け入れなどを受け入れなかったこと。
現代だと。
海外に出ることが簡単なのに行く人が少ない。連日同じニュースを放映する。情報の制限。食文化。ってところでしょうか。
今と比べて昔はかなり鎖国国家でした。個人の力ではどうにもならないことがほとんどでした。
この鎖国文化は桜と同じなんです。
桜と同じというより桜を見て育った日本人が桜の鎖国文化を真似したのではと思います。
他から危険が来ても集まって大衆になれば立ち向かえる考え方、他はいらない。
また桜の遠くへ飛躍ぜず、まずは横へ横へ増やす子孫繁栄。少しづつの努力が積み重なり覆うの場所で桜が生きられるようになった点。
一気に遠くへ行かず少しづつ積み重ねるのも見習う点です。
桜からはまだまだ学ぶことがたくさんありそうです。