アフリカが危ないなんて20年前の情報で止まってるだけ。今を知ることが大切‼︎
おおきに、むさしです。
アフリカを旅して感じたこと。
思ってたのと違った。
ガッカリした時に使われる言葉ですが違います。安心しました。
貧乏な人が多い、治安が悪い、病気が蔓延してる。インフラ整備がされていない。家がない人が多い。
実際に行くまでの僕のアフリカのイメージ。
他の大陸や地域と比べれば、もちろん劣るところもあります。先進国と比べたら劣るところばかりです。特に日本と比べると全然低い基準です。
しかしテレビで紹介されるほど酷くない。地域によってはマジで酷い場所もある。
だけどアフリカ全土じゃねぇ。
テレビの情報なんて誤報だわ。って感じた。自分の足で行って見てきてよかった。
- アフリカ全土で家を持たずに苦しむ人がいるだとか。
- 多くの子供が腹を空かして物乞いしたり、道端で死んでる。
- ちょっと街中歩けば銃で撃たれたり、刃物で刺されたり、物を盗まれる。
- ワクチン打たなかったら病気にかかって死ぬ。
これ全部勘違い。
実際は...
多くの人は家に住んでいる。毎日普通に買い物もするし、先進国の人達と一緒で事務仕事もある。酒飲みにバーだって行く。綺麗なモールやアウトレットモールだってある。
街歩いていても危険はない。むしろフレンドリーな人と道端でダンス踊りあったりしてる。道に迷ったら道案内してくれたり、車で送ってくれたりする。もちろん無料。しかも何も危害加えられない。マジで安全。
治安が悪い街でしか窃盗なんて聞かない。拳銃見かけるのって警察か兵士くらい。
ワクチン打たなくても病気にかからず旅してる日本人いる。黄熱病だけ摂取して何事もなく旅してる人見て10種類近く摂取してのがバカらしくなった。
病院で絶対ないとダメって言われた予防薬もほとんどの人持ってんかったし。
それに農業なんか全然進歩してないと思ってたらビニールハウスの施設栽培してる地域もある。
アフリカの情報ってまだ少ない。限られた場所からしか出てこない。多くはテレビ。
そんなテレビは20年くらい前の情報で止まってる。
だから僕らの元には過剰な情報が流れてくる。
現地へ行って感じた。
それにこの本を読んでもっと強くそれは感じた。
世界中から集めた統計で作ったデータでもアフリカの生活水準は上がってる。
アフリカが貧しいは正解かも、貧しいままは間違い。行くまでの自分も含めて多くの人が貧しいままだと思ってる。
でも多くの人は情報が止まっているらしい。大企業の社長や政治家でも勘違いが起きている。
それはなぜかって。やっぱり情報源が少なく、得られる場所の情報が20年前で止まっているから。
生活水準は上がり、治安も良くなっている。お腹を空かしてい死ぬ子供の数、殺人の数は減っている。
でもまだまだ先進国と比べると低い。
実際にお金は必要。でも正確な情報を報道すると募金の数が減ってしまうかもしれない。確実に良くなっているアフリカだけど募金は掛け替えのない資金。
だからどうしても過剰な情報が流すらしい。
確かにその理由はわかる。僕が募金額を減らしたくてこれを書いているわけじゃない。実際に見て募金をするようになった。募金のおかげでアフリカの環境は良くなっている。地域によってテレビで流れる情報通りの国もある。そこの本質は理解している。
でも多くの人のアフリカのイメージが悪いのはどうも気にかかってしまう。だからこんな記事を書いた。
『アフリカへ行った‼︎』っと言えば。
- よく無事で生きてたね。
- 病気移るから近づくなよ。
- あんな場所よく行けたね。
って言われる。というかアフリカの話しようとしたら中身なんか聞かずに自分の意見をただ言われることが多い。
アフリカの話する時って心痛くなる。それに態度に腹が立つ。
真実ならいいけど自分達の情報不足でアフリカを傷つけたり、僕の話聞かなかったり。
自然が綺麗。人が陽気で優しかったりいいところがあるのに。知らないなんてもったいない。
中には危ない目に合う旅人もいる。だけど極少数です。
一度行った後は何回もアフリカリピートしてる人いるし、移住する人だっている。
僕もまた行きたいとも、住みたいって思ってる。
最後にこれだけは言いたい。
アフリカの今を知って。