もし移動に問題が起きて野宿する羽目になった時の対処法。(野宿です。)
おおきに、むさしです。
世界一周中は物価が高い理由やチェックイン時間を過ぎてしまったことで野宿することがありました。
意外と海外でもできるのですが日本で盗みが起きる頻度で襲われることがあるので野宿はオススメしません。
僕はデンマークで野宿した際に荷物は盗まれるし、首は絞められる事件に巻き込まれてしまいました。というより野宿をして巻き込まれに行ったみたいなもんです。
しかし海外の移動で大幅な遅れによって宿泊場所が確保できないなんてこともあります。最悪の状態の時のみ参考にしてください。
そんな時に覚えていた方がいい野宿を記しておきます。
まず場所探しです。
寝る場所がどんな街か知るべきなので1時間ほど寝る周辺を散策してください。
- 東南アジアのように人がたくさんよってくる地域では隠れられる場所で寝ます。
大広場で寝ると人がたくさん寄ってきます。話しかけてきたりするので全く落ち着いて眠れません。物陰や公園の遊具の中など隠れられる場所を探しましょう。
- 発展した国で大広場で寝ましょう。
ヨーロッパのような発展しきった国では大広場で寝ましょう。東南アジアのように隠れた場所は狙われやすいです。実際、デンマークで襲われたのは人混みがない場所でした。
発展した国では警察や人目が気になります。それがかえってターゲットにされにくいです。周りも寝ているとなおいいので大広場で堂々と寝ましょう。
場所が決まったら所持品の持ち方です。貴重品の小さなものは体の下敷きになるように後ろポケットにしまいましょう。
次にカバンです。
寝ている横で紐をくくって、みたいなやり方はやめましょう。体からカバンが離れなくてもカバンを切られて中身が取られます。
大きなバックパックでも足の下に敷きましょう。足が頭より上へ上がりますが荷物を守るためです。我慢しましょう。
荷物が体の下にあると動かされたり、中身を抜かれる時にわかるので起きて反応できます。それに盗む側も体を動かすリスクを警戒します。
その準備ができれば寝ましょう。
本当に最悪な場合のみやってください。
また野宿仲間を作るのも防犯の1つです。たまに野宿一緒にしようよと移動中に出会った異国の人に言われたりしました。2人でいると安心なので心強くなります。