クロちゃんの言い訳本
おおきに、むさしです。
今日は面白い書籍を読んだのでそれの紹介です。
TSUTAYAに本を見に行くとすごく目に止まる本がありました。
それがこれ。
クロちゃん初のエッセイ本。
とにかくインパクトのある表紙。
クロちゃんと言えば、水曜日のダウンタウンでまたまた有名になった芸人。
しかし、番組内の行動のクズっぷりが凄くて批判が殺到し、炎上することも。そんなキャラが逆に民衆に受けて沢山テレビで見る機会が増えている。
最近、モンストのCMなんか出ててクズっぷりは凄いけど売れ方が上手いなと思ってたところ。
そんな中、クロちゃんの考えが詰まったこの本を読んだのですが一言でいうと、言い訳本です。
中身はまんまクズっぷりを発揮してる内容になってます。
中でもびっくりしたのが、クロちゃんには妹がいます。その妹が結婚するというとこでクロちゃんに50万円の仕送りを渡したそうです。
親にも色々迷惑をかけてるのを見かねた妹が最後に何かできないかと思い、『これで私ができること最後だよ』と言って渡したそう。
えっ、結婚するのが妹ですよ?
クロちゃんが妹にお祝いで渡す側じゃないの⁉︎ ととても驚きました。
しかもこのお金は未だに返してないそうです。
色々と番組に出た際にこのエピソードをした際に返してないことに周りから反感を食らうそうですがクロちゃんから欲しいと言ってないので返さなくていい、と言い張るらしい。
筋金入りのクズらしい。水曜日のダウンタウンであまりにも連続して放送があるのでキャラなのかと思ったらマジらしい。
水曜日のダウンタウンでプライベートが無くて可哀想だと思うけどそれなりの行動してるんだなと感じた。
この話は衝撃的でした。
そんな感じのことがつらつらと書かれています。
この本自体とても読みやすく、特に水曜日のダウンタウンを見てると読みやすいじゃないかと思う。
2時間半くらいで読める内容。
序盤は、うわークズだな。中盤で色々苦労してきてそれなりになんかあったんだなって同情しちゃう。終盤でやっぱりただのクズじゃんとなる。
本当にただのクズて、ただの言い訳本でした。
この言葉こそ、クロちゃんに届けたい。