jokerを見た感想
おおきに、むさしです。
先日に映画『joker』を見てきました。
本記事はネタバレがありません。
バッドマンシリーズの悪役であるジョーカー視点での映画。アンパンマンでいうバイキンマン的立ち位置のなくてはならない存在。
以前もジョーカー視点の映画がありました。
癖になる作品でとても面白いです。
それ以外にもジョーカーが多く描かれる作品は多くて魅力的なキャラクターです。
そして、今作品のジョーカーは一味違いました。
間違い無く、これまでのジョーカーを超えています。
恐怖を何度も感じさせる場面もあるのですがどこか同情してしまい仲間になりたくなる面もある。
なんと言っても狂気的でした。いかれ具合が凄まじかったです。
今作品は爆弾やダイナマイト、バズーカー、ヘリコプターを使った派手な恐怖を与える場面はないにもかかわらずとてつもない恐怖を感じました。
ピストル1つでここまで恐怖駆り立てるキャラクターは他にはいないんじゃないでしょうか。
ジェイソンやチャッキーなどのこれまでの悪役も太刀打ちできない狂気が表現されています。
あと内容が現代の社会問題をテーマに描かれているのでリアリティがあり、世界観に入っていけます。
こんなこと有り得ないやん、やっぱり映画だなってシーンは映画にはお決まりですがこの作品にはありません。
間違い無く見たほうがいい作品です。