旅とか、食や勉強のメモ。

ファームトラベラーの食ログ。

GW終わりで金欠でも遊べる青紅葉の良さ。

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おおきに、むさしです。

 

秋は紅葉、冬は雪、春は桜。季節それぞれに楽しめるものが異なります。

 

秋冬春が終わり、超大型連休のゴールデンウィークも終わりました。ゴールデンウィークが終わった5月はもう面白くないっていう人もいるのではないでしょうか。

 

ゴールデンウィーク以降の祝日は7月15日。次の3連休まではまだ先は長いようです。

6月初めに梅雨、それが終われば夏休みや祭りの季節。

 

ゴールデンウィーク以降の5月は外出が減ってしまいます。お財布に気を使ったり、休みがそもそも少ないのでどうしても起きる現象です。

 

実際、毎年その時期は外食が1年の中で一番減るそうです。営農をしていた頃に野菜の値段が下がってしまって悩んだのを思い出します。

 

 

外出に人気がない時期だからこそ、外に出ましょう。

なぜかって?

青紅葉が綺麗だからです。ゴールデンウィークでお金を使ってしまったから観光にお金をかけられない?

いや、無料で楽しめる場所もあります。

 

人混み?

外出が減るこの時期だから人が少ない。普段人混みな場所も穴場化することだってあるんです。

 

 

青紅葉の時期は5月から6月。桜や紅葉と比べれば長く楽しめます。

しかし長いからって思ってると本末転倒。さっきも言ったように外出しなくなる5月。結局行かないってことが起きます。

 

ゴールデンウィークでお金を使い過ぎた。7月まで貯金期間。どうぞやってください。でも青紅葉も楽しみましょう。

秋夏冬夏、どうせなら5月も遊びましょう。

 

貯金と遊び。同時にやれます、青紅葉なら。

 

という事で今年は近くの紅葉を楽しんでみてください。

 

最後に青紅葉を見に外へ出たくなる写真を載せます。

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令和に変わった今だから五感で楽しむ圓光寺。

圓光寺

 

全く聞いたことない観光地でした。

なにやら庭と苔と紅葉が凄いらしいって聞いたので行ってきました。

 

行って思ったのが京都観光には外せない。

そう感じました。

非日常的な空間だけど昔の京都では当たり前の風景。令和になっても人類の進歩は続く。だけどこういうのは無くしてはならない。改めてそう思いました。

 

修学旅行や社員旅行の大人数には向いてません。しかし個人で行くには絶対に行って欲しいです。今まで行ってなかったことに後悔。

 

平日はお仕事。日頃ストレスが溜まる人こそオススメのお寺。

ストレスや汚れた心が浄化されます。また日本人魂の和の心的なものも繊細に感じられます。

 

素直に五感で感じられるお寺です。

 

 

場所:京都市右京区一乗寺

 銀閣寺や狸谷不動院が近くにあるので合わせていくのがオススメ。

アクセス:京都駅前バス停から市営5の[五条通経由]のバスで一乗寺下り松町バス停で下車。そこから徒歩10分。

往復や寄り道のことを考えて1日券がオススメです。京都市内のバスを500円で1日使いたい放題。

 

料金:大人500円、中高生400円、小学生300円

観覧した後に思ったのはこの価格は安すぎると感じた。値段以上の価値があります。

 

駐車場は15台ほど停められます。駐車料金は無料。京都市には珍しく驚きました。

 

営業時間:9時から17時

 

まず入場すれば、お庭と博物館に分かれています。

博物館から行きましょう。博物館というほどではないですが見ていて日本最古の活字が展示されています。

昔、徳川家の命によって印刷業をしていたそうです。当時使われていた印刷板が日本最古のもの。日本中探してもここでしか見られないものです。

 

そんな歴史ある印刷板を観た後はお庭の方へ足を進めましょう。

お寺内に入ってお庭を見ることと歩き回る2種類の楽しみ方ができます。

 

まず、歩き回りました。

可愛いお地蔵さんが置いてあったり、池があります。京都市内にありますが園内はとても空気が綺麗に感じます。

それも山が近い事とお庭の緑の多さにあります。もみじを初めとした色んな植物が植わっています。奥に行くと竹も見られます。

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庭の散歩が終われば、お寺の中に入りましょう。

畳のお部屋から見るお庭は絵でも観ているかのような美しさです。ザ・和って感じられる景色です。日常的にない空間なので気分転換にいい。

たまに入ってくる風が気持ちいいです。

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また畳の匂いがよく、場所によって匂いが異なります。入口側は竹の匂いがして心が安らぎます。

心が浄化されているようで癒されます。

 

築けば1時間も座っていました。

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居心地がいいし、写真映えがすごく良い。

この写真なんか『おーいお茶』って聞こえてきそうなくらい。和の心って感じ。

 

こんな景色を見ながら竹の匂いがするとお茶を飲みたくなりました。

抹茶とか入れる体験できたら良いのなって。

 

ほんま、終始思ったけどこんな庭が欲しい。

 

アイスランドが綺麗過ぎた‼︎

おおきに、むさしです。

 

最近、オーロラの記事が続きました。素直にオーロラの手軽さを伝えたく書いていました。

それで写真を振り返ってみてるとアイスランドの写真綺麗過ぎない?って思った。

ということなので今回はアイスランドの綺麗な姿をただただ載せていこうと思います。

 

ただただアイスランドの写真を楽しんでください‼︎


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スケボー滑らして、探検家に憧れてオーロラ野宿した手軽なオーロラ観測講座。

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おおきに、むさしです。

 

今回は前回の続きのオーロラ体験談です。

https://blog.hatena.ne.jp/musashi1995/musashi1995.hatenablog.com/edit?entry=17680117127080014512

 

2日目。

初日はツアーに参加しました。あまりにも綺麗な絶景に感動しました。2日目もツアーに参加するか考えましたがやめました。

 

ツアーだと場所と時間が限られています。

1日目の場所は悪くはなかったけど街の光が少し入るのが嫌だった。3時間以上眺めていたい。

思っていたより簡単に見られた。

ツアーよりいい場所を探せる自信があった。

 

そんな理由で2日目は自力でオーロラを見ることにしました。

 

あと探検家見たく野宿しながらオーロラを見てみたかった。

 

2日目は起床後すぐに行動をオーロラの場所探しを始めました。9時くらいに動き始めました。

 

『LIFE』という映画に憧れてスケボーを持ってきました。飛行機に無料で持ち込めると思ったら5000円かかってしまいました。

それでも諦めれず持ってきたww

 

とにかく街から離れるために北へ進みました。アイスランドは道の整備が丁寧なのでスケボーにはもってこいです。

『LIFE』のように風をきって気持ちよく滑れました。

 

 

たまに余地道しながら楽しくやってました。

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そして辿り着いたのが無人島です。細い道で繋がる島。たまに犬の散歩に人が来るくらいでほぼ人っけがありません。

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船があったりしました。ルフィ的な写真をついつい撮ってしまったww

 

後々、Google mspで場所を特定してたらそんなに街から離れてませんでした。

結構、遠回りしてきたっぽいです。

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夕方前に着いたので少し離れたスーパーへ食料を買いに行きました。夜の寒さに耐えるためにアルコールが強くて安いお酒を買いました(体をあっためる為)

 

買い物を終えて島へ戻りました。暗くなるまでに奥へ行って場所探しをしました。

 

思っていたより奥行きがあったので鑑賞場所へ着くと真っ暗になってました。

 

ちょうどいい岩があったので寝袋を敷いてるとオーロラが見え始めました。

まだ夕焼けが終わっていなかったのでオーロラと夕日のコラボレーションが見れました。オーロラって真っ暗じゃないと見えないと思っていたのでその光景にびっくり‼︎

 

さらに星と月も見られて幻想的な空間でした。

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1日目も凄かったけど夕焼けも観れて刺激的でした。

写真では比にならないくらい動きがあって素晴らしかったので是非観に行ってください。

 

これはずっと観てられると思ってら寒さに負けました。2時間くらい観た後即寝袋に包まり出てこれなくなりました。

というか寝袋でも防げないくらい寒かったです。寝付けはしたもの2時間に一回寒くて起きてました。その度顔を出してオーロラを見られてのが救いでした。

 

もしオーロラを野宿で見る方は防寒着は多めに着てってください。それにお酒が大事です。

スーパーで買ったお酒が少し体を温めてくれてました。本当に買っててよかったです。

 

無事翌朝も迎えられて最高の夜を過ごせました(いろんな意味でww)

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2日目のオーロラ体験でした。

 

寒くて痛い思いをしましたが憧れのアイスランドでのスケボー、オーロラ観測して野宿が叶いました。

またオーロラの手軽さや夕焼けとのコラボ、無人島との出会いもあっていい思い出です。

 

でも初めて行かれる方は自力で行かず、ツアーに参加してください。

 

 

 

オーロラは手軽で簡単に楽しめる遊びだ。

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おおきに、むさしです。

 

世界一周中にオーロラを見てきました。

 

オーロラは見るのが難しいもの。ってイメージが強いはず。僕もそうでした。

 

実は結構簡単で気軽に楽しめる。

 

運が必要ではありますが見やすい地域、時期に行けば運も味方につけたもの。

意外とチャレンジしてみると手軽さと簡単さにびっくりしました。

今回はそん僕の経験をご紹介。

   

僕が見にった場所はアイスランドのレキャビック。アイスランドの首都。

オーロラを見られる場所として一番知られる国。

日本からかなり離れていますが日本と同じく島国ですある旅サイトでは治安のいい世界の都市ランキングで1位(2位ゴールドコースト、3位バンクーバー、4位東京。)を取るほど治安がいいです。寒い地域なことからホームレスを見かけることもありません。

 

僕はヨーロッパを旅しながら行ったので日本からアイスランドの経験がありません。

日本からはこんな感じ。

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4ヶ月前予約の最適値段。関西国際空港発。

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4ヶ月前の最短。出発は関西国際空港

最安だと13万円ちょっと、最適だと約15万円、最短だと30万円超え。

最適値段だと乗換2回で24時間かかります。ヨーロッパからは少し離れた場所にあるので乗換があり少し時間がかかります。しかし手が届かない場所ではありません。

 

航空券はスカイスキャナーで調べました。航空券を調べるならスカイスキャナーがオススメ。

www.skyscanner.jp

 

 時期はオーロラが見始めの9月です。9月14日と15日の2日間の夜に観に行きました。

 

1日目はツアーに参加し、2日目は市内外にスケボーに乗って行きました。

 

1日目のツアー。

現地発で多数のツアーを持つこの会社を使いました。

 

guidetoiceland.is

 

日本語標記なので簡単。オーロラだけなく登山やホエールウォッチングなどの有名所の観光ツアーが満載です。

オーロラの参加費は5000円でした。時期や何日前の予約で値段の変動があります。

安い時で3000円ちょっともありました。

僕が予約したのは1週間目です。

 

思ってるより安くないですか?

僕は結構値段の安さにびっくりしました。ほぼバスに乗って夜空見上げているだけですが超価値のある体験です。

 

また悪天候でオーロラが見れない状況の日には翌日以降で再度に無料で参加が可能です。

 

予約が済めば、メールで集合場所と時間が再度確認の送られてきます。後はそれに沿って現地へ集合するだけです。

1つ不満点を言うと集合場所が市内から離れている点です。歩いていくにはちょっと遠い距離でした。

 

集合場所はゲストハウスでした。ゲストハウスがツアー参加をしやすいように宿泊施設と観光会社が合体したような場だと思います。

 

着いたのはいいですが時間になってもバスは来ませんでした。不安になったのでゲストハウスのカウンターにそれを伝えました。

指定のバスが来るまで待ってて。とのこと、また『来たら声かけるよ』とも言われ、丁寧な対応でした。

もしも不安なことがあっても親切に対応してくれます。

 

待ち時間にトイレも使え暖房がかかる室内なので快適に時間を潰せます。他のツアー本も置いてあるので楽しめます。

 

と、バスを待ってる間に外で騒ぐ人たちがいたので外に出てみました。

すでに少しオーロラが出ていました。

街中でも見れると聞いてはいましたが信じてませんでした。

 

とても綺麗で感動していました。

 

そうするとスタッフの方も外に出てきて『こんなのはまだまだだよ‼︎君達はもっとすごいものが見られる‼︎』とオーロラの期待を上げてきまいした。

スタッフさんはどこまで優し対応w 外国人のきさくさ良すぎ。

 

といってる間にバスが来ました。

 

携帯に送られた予約番号を見せて車内へ。自由席でした。好きな席に座りたい人は早く入りましょう。

 

タブレットとヘッドホンが渡されます。移動中、オーロラの説明を詳しく話してくれます。オーロがそんな現象で発生することなど学べました。

 

移動は1時間半ほどあります。前半はタブレッドでオーロラについて視聴し、後半はガイドの説明です。

ガイドさんの説明は英語です。

ツアーの日本語説明ありの文字はタブレットのみと言うことです。

会話内にギャグを結構入れる人だったので英語ジョークがわからない僕はポカンとしてました。

それでもタウレッドでオーロラの知識は身につくので英語が全然できなくても安心。

 

現地へ着くとある程度の範囲は自由に動いて見ていいよ、のスタイルです。大体公園くらいの範囲。

ガイドさんの近くにいると質問を答えたりしてくれて喋ってくれます。

 

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すごく綺麗じゃないですか?

写真で言葉を失う絶景。

実際に見てると動きがあります。それも時に早く動けば早くも動きます。線になったり空一面に広がって色が変わって色んな変化を見せてくれます。

昔の人が龍と勘違いしていたって言うことがよくわかりました。

戦場にうご極まるオーロラはシェンロンに見えます。

 

テレビなどで見る静止画やタイムラプスとは違う迫力のあるオーロラです。

 

この感動は是非見に行って楽しんでください。

 

オーロラは3時間ほど楽しめます。寒すぎて度々暖房のかかったバスへ戻ってました。天候の変わり方で時間は変動します。悪天候に変われば短くなります。

前半見えなかったらその分多くなり滞在して4時間くらいいる時もあるそうです。

 

見終われば、バスにって帰るだけです。もちろん帰りはガイドさんのギャグ入りの話を聞きながらww

ガイドさんの中では今夜のオーロラは今までの5本の指に入る絶景だったそうです。

いい時に見に行けました。

 

帰りのバスは宿泊ホテルを寄ってくれます。

 

僕は行きと同じく集合場所まで。

 

ここまでが僕のオーロラ1日目とツアーの全貌です。

本当にオーロラ見るの簡単で手軽だったでしょう?たった5000円で

 

2日目はツアーではなく、自力で場所を探して見ました‼︎ その日も今日と比べられないくらい素晴らしかったです。

 

その話は次回で‼︎

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

全国民オーロラに挑戦すべきだ。言われるほど難しくないオーロラの見方。

おおきに、むさしです。

 

 

今回は新しい夜空が見られる冒険の始まりを書いていこうと思います。

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はじめに。

 オーロラは全人類が見に行くべきだ‼︎

 

なぜなら夜空の楽しみ方が増えるから。

今まで見てきた夜景の感動を余裕で超えてきます。オーロラがない夜景が物足りなくなります。時々、オーロラ不足に陥るほど。

マジで見に行くべき。

 

そもそもオーロラって難易度高すぎる⁉︎

オーロラって珍しいってイメージがあるから簡単に見られないと思うはず。僕も見るまではそうだと思っていました。それにオーロラ自他の知識も浅はかでした。空に浮かぶ綺麗な模様ってくらいの認識だった。

 

実はオーロラってイメージしているよりは簡単に観れる‼︎

少しでもオーロラに興味があったり、見たいって人は読んでいってください。

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そもそもオーロラが見られる地域は限られている⁉︎

誰しもがテレビのドキュメンタリーや旅系、バラエティの番組で見たことあるオーロラ。

果たして見られる場所ってどこなのか。ざっくり言うとめっちゃ寒い場所で。

 

ちょっと詳しく言うと。

オーロラは南極、北極の極点に近い地域に行けば見られます。

ずいぶん前に北海道でも観測されたことがあったらしいww

 

一般的な国はデンマークノルウェースウェーデンフィンランドアイスランドカナダアラスカ。これは北極圏側。

南極側だとニュージーランド南部

 

これらの地域に住む現地の人達は子供の頃から普通に見れるので見飽きるそう。

なんて贅沢な人達なんだww

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白昼の夜は避けて行こう‼︎

ただ現地に行けばいつでも見られるわけではない。

オーロラには暗闇が必要。星が明るいうちに見れないのと一緒でオーロラも明るいうちは見られない。

絶対に夜に見に行ってください。

 

そんなこと言わなくても良くない?って思う方がいるかもしれません。

そういう人には白昼の夜を知ってほしい。

 

白昼の夜とは夜も太陽が出る明るい夜のこと。夜になっても暗くならないのでオーロラが見られない。

アイスランドの夏は白昼の夜なので見られない。アイスランドにオーロラを見に行く人は絶対に夏は避けてほしい。

 

さて、ここまでで見られる地域と時期がわかった。

次に重要なのは天気予報とオーロラ予報を見ること。

 

 

なぜ気候予報が重要なのか?

オーロラは雲の上で起きている現象。雲が覆ったそれでは見ることができない。雲の邪魔がない晴れの空を狙わないといけない。

オーロラ観測ができるかは事前に天気予報で確認しなくてはならない。雨の予報ではオーロラは見られない。あくまで予報なので急に天気が変わり見られる偶然もあるが、ツアー(後で説明。)がそもそも開催されないこともある。

日程を決める前に行く場所の例年の天気予報を確認して快晴な日が多いシーズンを見つけて行こう。でもそうやって行っても見れないときは見れない。 

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オーロラ予報とはなんなのか?

そもそもオーロラがどんな現象かご存知ですか?

オーロラとは地球に当たった太陽の衝撃波が宇宙に逃げる姿。

日々、太陽では爆発が起きている。その爆発の衝撃波が地球にやってくる。その衝撃波は地球に対して害があり、中に入れないために外に逃がす。その衝撃波が地球の外へ逃げる動きがオーロラの現象。

 

すなわち、オーロラは太陽の爆発で起きた衝撃波。

 

オーロラが北極圏と南極圏の周辺でしか見られないのは衝撃波の逃げ口が極点だから。北極でオーロラが見られる時は南極でも同時に起きている。

またその衝撃波の強さなどで色が変わったりもする。緑だけなく、赤があるのはそういうこと。

 

ということで太陽の爆発を観測してオーロラの発生を予想するのがオーロラ予報。その日にオーロラが見られるのか、どれだけ強いものが見られるのか調べられる。

 

3日前までならこのサイトで各地の予報が見られます。

http://auroraforecast.com

(全英語の説明ですが絵の表記と10段階の表記で見やすいです。)

アイスランドはこちら。

en.vedur.is

 

この予報を見てオーロラの発生を確認しましょう。

 

天気とオーロラの予報の見方でした。ほぼほぼ運が大事になってきます。でもそもそも観れない時期に行ったり、雨の多い時期に行くと確率はぐんっと減ります。

少なからず予報や例年のデータを見ると見れる確率は上がります。

 

見たい、行こうっとなった際。まずは白昼の夜を避けて、雨の少ない時期を選びましょう。そして日が近ずいたらオーロラ予報を見ましょう。

 

 

ツアーに参加、それとも車を借りて見に行く⁉︎

 最後にオーロラを見に行く手段ですが個人とツアーの2種類があります。

 

まず個人について

  • 車を借りて暗闇のオーロラスポットまで行く。

この方法が一番定番だと思います。アイスランドで友達や恋人で車をレンタルして大自然までドライブ。夜はオーロラを満喫する。ってよく聞きます。

オーロラが見られる国は発展が十分に進んだ先進国なので空港近くにたくさんレンタル会社が存在します。当日でも借りれますが事前にネット予約をしてスムーズに旅を進めましょう。

 

中には対応が悪く、悪質な会社もあります。

レンタル直後に故障して運転手が悪いことにされ、罰金に車を借りられずドライブ旅がおじゃんになることも聞きます。

レビューなど見たり、少し高くても大手の会社を選びましょう。

 

  • 市バスなどで暗闇の田舎町に行く。

オーロラをより綺麗に見ようと思うなら暗闇が多い場所へ行きましょう。レンタカーほどまで自由に遠くへは行けませんが安価にオーロラが見られます。

暗闇が多く、バスが通る田舎町まで行きましょう。

観光地のように人が多くない田舎町だと、もしかするといい出会いがあるかもしれません。

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  • 空港から近い街から手軽に見る。

これまで散々暗闇に行きなさいと書いてきました。空港から近い観光市街では見られない訳ではありません。実際、アイスランド1の都市のレイキャビック市街からでも見られます。

薄っすらではありますが見られます。

なのでホテルの窓から見えちゃったりってこともあります。

 

  • 自分の足で遠くまで行く。

どうしても安く、でも市街の外で見たいって方は自分の足で歩いてください。3時間ほど我慢して歩けばある程度の暗い場所まで行けます。

実際、僕は歩きではありませんがスケボーで市街の外に出て見に行きました。映画の『LIFE』の影響を受けてアイスランドにスケボーを持って行きました。

アイスランドの道路はかなり綺麗で滑らかに作られているので最適な移動方でした。

もし、どうしてもって方は自分の足で頑張ってみてください。

 

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この方法だと0円でオーロラ見れます。

 

アイスランドでスケボーした感想の記事。

https://blog.hatena.ne.jp/musashi1995/musashi1995.hatenablog.com/edit?entry=10257846132632546808

 

次にツアーについて

  • 日本からのツアーに参加する。

これは日本から現地、そしてオーロラ鑑賞までがセットになったツアーです。料金はそれなりにしますがほとんどの時間にガイドが付くので安心、安全な方法です。

またツアーによっては日本語で丁寧に教えてく入れたりしてくれるのでお金に余裕があり、安パイを決めたい人はこれを選んでください。

正直、これまで色々話しましたが現地まで個人で行く勇気がない方はこれに尽きると思います。

 

  • 現地ツアーに参加する。

現地参加型のオーロラツアーがあります。市内の集合場所から十分にオーロラが見られる場所までバスで移動してくれます。ツアーによって違いますが大体3時間から5時間までの時間が楽しめます。

国によって値段はそれぞれですがアイスランドレイキャビックでは5000円で参加できます。(人気の日などは少し値段が上がる。)

思っているより安いんです。

それに日本語の音声案内が付いてたり、オーロラをバックに写真を撮ってくれます。

また雨の日でツアー自体が開催されない場合は後日無料で再参加が可能です。

 

僕が参加したツアー会社のサイトページ。

https://www.getyourguide.jp/s/?q=レイキャヴィーク&et=72106&p=1

 

北欧やカナダへ行くと10000円を超えます。

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服装は多いくらいがちょうど良い‼︎ 

最後に服装についてです。オーロラを身行く予定を作ったら服装を準備しましょう。

オーロラを見るほとんどの地域は日本と比べものにならない寒さです。フィンランやノルウェーとか行くと平気で−40度とか。

僕が行ったアイスランドの時は−2,3度でした。それでも継続してずっと見られるわけでなく定期的に体を動かさないといけませんでした。それも秋服にちょっと重ね着したくらいだったからです。

 

せっかくオーロラが見られるのに寒くて長い時間見られなかったり、体調を崩せば楽しめません。

多いくらいの服装や北欧で生まれたダウンなどを持って行ってオーロラ観測の時間を楽しんでください。

 

 

 

まとめ

海外が初めての方やオーロラ観賞が初めての方には日本から始まるツアーがおすすめです。しかし全部を縛られない旅行をしたい方は現地ツアーを選ぶべきです。

そして個人でもツアーでも行く時期は白昼の夜は避けましょう。例年の天気や天気予報を見てオーロラが見られる時期を自分なりに見つけましょう。

実際、予想していっても見れない場合があるのでほぼ運ではあります。

10日間行って1度しか見れない方もいたし、1週間で1度も見れない人はいました。

でも僕は例年の天気などを分析して2日間しかない状況で2夜共に見られました。

 

多くの人にオーロラを見て欲しいので少しでも参考になったら幸いです。

 

 

それでは次回のブログで会いましょう。

 

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日本の鎖国国家は桜も関係してた⁉︎ 桜が教材。

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おおきに、むさしです。

 

 

皆さん桜ってご存知ですか?

ってバカにし過ぎかww

 

誰もが知っているお花。

春になればピンクの花をさせる木。中にはおピンク以外に緑の花を持つ桜もあります。花の咲き方、着き方も深掘りすれば色んな種類がある多種多様なお花なんです。

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そんな桜がなぜ日本に多く存在して、他の国では珍しいのか。

日本のイメージが強くなりすぎて本来チェリーブロッサム(Cherry blossam)って英名ですが、Sakuraって言う人もいるくらい海外でも日本の木として定着しています。

 

桜の原産地ってどこなの?

もちろん、日本でした。

昔から桜は日本に存在していたそうです。桜が花見に適したと意識され、花見が始まったのは800年くらい前。昔から鑑賞に使われていました。貴族は上品に楽しみ、田舎者は木の下でどんちゃん騒ぎをすると言われてたそう。木の下でお酒を飲んで騒いで集まる現代の一般的な桜の遊び方は田舎者らしいww

 

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桜は現代だから世界中に広がった。

今は海外でも桜を楽しめます。アフリカのナミビアにも桜があります。現地の方に『日本のお花の桜、桜だよ‼︎』が、そんな話はつい最近だとか。

日本だとそこらへんに桜が植わっているので春になれば誰しもが見られます。海外だとそうはいきません。昔なんかごく一部。

 

日本では広がったのに海外で広がらない理由が交配範囲の狭さらしいです。植物が増えるには人間と同様に子孫を残さないといけません。その為に必要な花粉飛ばしを近辺にしかできないようです。

広範囲に種を蒔くのがタンポポです。黄色い花から白い花になったタンポポをフーっと息をかけて飛ばす遊びをした経験があるはずです。息で飛んだ種は風に乗ってより遠くにいきタンポポ自信を増やします。

 

一方桜はタンポポより大きのに関わらず遠くに飛びません。それもあって桜の周りには桜が生え、密集度が高くなります。

それゆえ、種を鳥に食べてもらって遠くに桜を運んでもらうチャンスも少なくて日本国内に留まりました。

桜自身が外に出ることを危険だと思っていたのでしょうか。他の植物は子孫を残すためにいろんな環境に種を飛ばします。

自分の生きる地がいつ危険に晒されるかわからない。自分が死んでも子孫が生き残るために保険をかけます。

 

しかし、桜はそれをしません。

 

 

きっと他とは違う考えがあったんでしょう。例えば、危険に近ずく地でも仲間がたくさんいれば乗り切れる、と。

 

そんなことを考えると桜ってマジで日本の象徴、というか教材だと思う。

 

鎖国国家=日本=桜。 

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日本って明らかな鎖国国家です。島国だからと言いますが島国は他にもあります。

 

日本の鎖国国家なところ。

昔だと。

キリスト教国からの来航、東南アジア方面の出入国、貿易の受け入れなどを受け入れなかったこと。

現代だと。

海外に出ることが簡単なのに行く人が少ない。連日同じニュースを放映する。情報の制限。食文化。ってところでしょうか。

 

今と比べて昔はかなり鎖国国家でした。個人の力ではどうにもならないことがほとんどでした。

この鎖国文化は桜と同じなんです。

桜と同じというより桜を見て育った日本人が桜の鎖国文化を真似したのではと思います。

他から危険が来ても集まって大衆になれば立ち向かえる考え方、他はいらない。

 

また桜の遠くへ飛躍ぜず、まずは横へ横へ増やす子孫繁栄。少しづつの努力が積み重なり覆うの場所で桜が生きられるようになった点。

一気に遠くへ行かず少しづつ積み重ねるのも見習う点です。

 

桜からはまだまだ学ぶことがたくさんありそうです。