京都の穴場【狸谷山不動院】

おおきに。

ファームトラベラーのむさしです。

昨年、世界一周をしていて海外の観光地を回っていました。日本にない建物や大規模な自然があり素敵でした。

でも日本も素敵な観光地がある。

お寺や神社、院が大好きです。

僕は京都で育ち、有名なお寺など参拝してきました。

でも数が多すぎるのでまだまだ行き残してる場所はあります。

最近、知って行ったら凄かったなんて事もあります。

そんな中から今回は京都の穴場を紹介します。

有名観光地にはない自然を残す【狸谷山不動院】

宮本武蔵が心の剣を磨くために武蔵之滝で修行した場所。

交通安全や厄よけ、ガン封じとしても知られます。

狸谷のお不動さんとも呼ばれるそうです。

京都市は左京区にある一乗寺松原町にあり、山の中にある院です。

電車とバスを使って京都駅から1時間ほどで行けます。

京都では珍しい駐車場無料なので車で行くのもおススメです。少し険しい道があるので運転には気をつけてください。

院まで250段の階段を登り【入山していきましょう‼︎】

入り口にはたぬき達が待ってくれてます。お邪魔しますの気持ちを持ってしっかり両手をくっつけてお邪魔していきましょう。

それぞれ表情や持っている荷物が違うので面白いです。お酒を持っていたり、タオルで体を隠してたり。

さてさて、登っていきましょう。

院までは250段の階段が続きます。

鳥居をくぐってスタートです‼︎

少し急な段もあるので運動靴や登りやすい靴で行きましょう。

道中には左右に石祠が並んでいます。

結婚記念や退職記念など何かの記念で立てています。伏見稲荷大社の鳥居と同じですね。

どんな記念が書いてあるのか覗きながら行くのも楽しいです。

1つ40万円で立てられます。

是非、何かの記念に立ててみてはどうでしょうか。

七福神もいます。

お辞儀して進みましょう。

15分ほどで【狸谷山不動院へ】

入院は4時半までとなっています。入場料は500円です。

清水寺に似ています。清水寺と比べれば少しこじんまりとはしていますが、丁寧な木を組み立てた上にある院はとても美しく言葉を失います。

彩りどりの旗が院のアクセントになり綺麗でした。

【まとめ】他の観光地にない自然さがある。

狸谷山不動院へやってきて1番いいなと思ったポイントは自然なところです。

今の京都の観光地って発展が進み電線が多くあったり、街の中にあるのでどこか不自然さを感じます。

しかし狸谷山不動院は山の中にある事で自然の中にある。発展も進んでいなく電線など近代的な物を目にすることがありません。

昔のままを見ているようなのでここにしかない魅力があります。

また観光客が少ない点もいい。

今回、時間の都合上で案内には入れませんでしたがとても満足しました。

是非、狸達に挨拶してみてはいかがですか。

狸谷山だけでなく【公式サイトのルートでは】

また京都駅から狸山不動院まで来るまでに他の観光地による事もできます。

こちらもチェックしてみてください。

https://kanko.city.kyoto.lg.jp/travelroute.php?InforKindCode=7&ManageCode=1330101

最後に【SNSもフォローもよろしくお願いします】

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【ブログ者紹介】

可部谷 武蔵

平成7年生まれ 富山生まれ京都育ち

中学の頃、進路を考えた結果農業を勉強したいと思い農業高校へ入学。

高校では自分で種を蒔いて、水やりや草取り、薬やり、肥料やりの管理を行い収穫した野菜の販売を行った。一連の作業を行った自分の野菜が誰かに食べてもらえたこと、感謝の言葉が心に刺さり農家の道を目指し農業大学校へ。

大学卒業後は農家さんの元で働くがある時、非農家出身の自分が周りと同じ道を通る疑問と農家になっても続かないことを思う。

外の世界が見たくなり世界の農業を見に世界一周の旅に出る。

42ヶ国旅をして、11ヶ国の農家さんの元で農業をした。ドイツでは新聞に取り上げられる。

帰国後、世界で感じた事を糧に農業に関わり活動を始める。