トマトを定植し、オーストラリアの草引きで地獄を見る
こんにちわ。
ファームトラベラーのムサシです‼︎
【オーストラリア農業Part3】
3日目の朝。今日も8時から農作業が始まった。
1日目と同様にトマトの藁まきをした。
途中までしか出来てなかった畑も昼までには全て藁がしけた。
いい天気でこまめに水分補給しないといけない。
日本と違って乾燥が強いからかく汗もすぐ乾く。
昼は奥さんが作ったご飯を食べた。
オーストラリアの昼ごはんは基本おかずにパンだ。
僕は日本にいた時。パンを口にすることは年に5回程だから物珍しく感じて新鮮だった。
欧州の食事っぽい。
あと日本と違ってフォークやナイフなど直接テーブルに置いたりする事が衛生的に大丈夫って感じる。
このパンも皿の上にあると邪魔だからテーブルに直置きしちゃう。
ニュージーランドでも同じでその辺は中々理解に苦しむ。
夫婦と北朝鮮の話をしていた。ちょうど日本にミサイルが打たれた次の日だったから話題として出た。
日本は夜な夜な環境しないといけないねと言われた。
実際に様に落ちたことはないから大丈夫だよと返した。
だけどJアラームが北海道で鳴ったらしくていよいよ当たる予感もする。
怖いね。
そんな話をする昼時間も終わり作業を再開する。
午後から曇り天気になったのでトマトの定植をした。
太陽が出ていると枯れてしまったり、水をやらないといけない。
植え方。
まず木の棒で上穴を指す。1条の30cmごとに行う。
上穴にトマトを植えていく。いたって簡単で日本と変わらない方法。
特徴として畝の端に植える。成長につれ誘引するがある程度の高さまでいくと反対側にUターンさせる。
こうしてトマトの定植を無事終えた。
ちなみに使っている灌水チューブは点滴チューブ。
次の日。
少し雨が降る中イチゴの草引きをした。
1日目畑を見せてもらっていると草を生え散らかしている場所があった。
そこの作業だ。イチゴは甘いので虫が寄って来やすことは特によくない。
早急に草を引いた。
ここで驚いたのが日本と違って体に刺さる雑草があること。
乾燥地で動物から身を守るため棘の武器を持っている。
作業中なんだも体には刺さって辛い思いをした。途中鎌を借りて会えなくて切り落とす作戦に出た。
作業を終えると刺さった所が少し赤くなっている。
オーストラリアの草引きは危険で大変だ。
オーストラリアで農業する人気をつけてください‼︎
【オーストラリアPart4】に続く。