春の風物詩を京都で体験してきました。
おおきに、むさしです。
旅ブログに変わって1回目の記事です。何を書こうと思ったのですがこの時期だからこその記事を書きます。
4月といえば、春の始まりや新生活。そして桜。
旬に乗っかって京都の桜。
4月5日の夜から7日の昼まで京都の桜を追いかけました。穴場から人気スポットまで紹介していいきます。
まずは人気スポットの蹴上インクライン。
ここは明治26年に琵琶湖の水を京都の都へ運ぶために作られた疎水です。昔は線路に水を積んだ電車がここを走っていたそうです。
線路の際には桜が植えられています。片面しか植わってない場所もありますが、両面に植る道が100mほど続く場所もあります。
他の河川敷や桜スポットとは違い、数十m続来ませんが線路の上を歩いて桜を満喫できません。
でも、線路の上を歩きながら桜を満喫できる場所は珍しく貴重な体験です。
正直、1番はじめに紹介したのは今まで見てきた中で一番ここが好きになったから。
でも1つ欠点があります。僕が行った時間は5時半。人が集まらなことを早起きして行きましたが先客が。
すでに100人ほど集まってた。人が写らないように桜を撮ることが大変。それにカメラ撮影に夢中の方がいて周りの気配りが他の場所より必要です。
子供連れの方は気をつけてください。
続いて平野神社。
京都北区にある神社。金閣寺が徒歩で行ける距離にあるので合わせて観光できます。
この神社の魅力は桜の密集度です。そこら中に近距離で桜が植わっているのでとても綺麗でした。また昼頃から屋台が始まります。夜になれば提灯も光って少し早い夏を感じることができます。
また昨年の台風で拝殿が崩れてしまいました。桜だけでなく、自然災害の危険にも関心がいく神社でした。
桜を観たついでに復興の募金もしていってください。
また平野神社も大人気スポットです。沢山の人で溢れかえります。
早朝は人も少なくゆっくりと満喫できます。
次は鴨川。
地元民からすれば特別な場所じゃありませんが桜の時期は違う。地元民も見に来ます。
とは言っても、他の観光地と比べれば人は集まらないので穴場ではあります。
そして、鴨川といっても長く続くので祇園四条だと人が多いので少し北へ上がった場所をオススメします。
京都の中で桜トンネルを満喫するならここです。
続いては光明寺。
ここは今まで紹介した桜スポットと比べると桜の数は少ないです。しかしお寺の中でお経を唱える声が外へ漏れています。他とは違う桜とお経を楽しめる場所です。
また5時には坊さんが鐘を鳴らす姿や門からお寺までの道は魅力的です。
ここも人が多くないのでゆったりと過ごせます。またここはPokémon GOをするのに最適なのか、多くのポケモントレーナーがいました。
続いて夜桜へ
明るいうちに見る桜もいいけど夜桜もいい。水面に反射する桜が絵のようでアートです。
そんな水面反射の素敵な夜桜を2つ紹介します。
超有名な平安自宮前の川。
ライトアップがされていて平安自宮前の川。たまに来る船が近未来感丸出しで面白いです。船の光が当たった桜がまた綺麗です。
人は多いですが素敵な夜桜が観れます。
最後は超が付くほどな穴場の東一口。
イモアライと呼びます。 漢字が難しすぎるww
ここは街灯と提灯の明かりでライトアップされた場所。京都市内から少し離れているから人がいないのですが夜桜を楽しむのに最高の場所です。
春風に当たって川沿いを歩くのを楽しんでほしいです。
車を使わず、電車とバスを使っていくのには手間がかかります。しかし京都以外から来た人だからこそ人が少ない京都の桜を楽しんでほしいです。
・まとめ
京都の桜はどうでしたか?
1つでも行きたいなって方は是非行ってみてください。
今年、改めて桜を本気で見に行ったのですがいい体験でした。素敵な風物詩が日本にあってよかったです。
いろんな場所で見られますが人が集まる場所などの桜は一味違います。また日常的な場所も春になれば非現実的な美しさに変わります。
別にどこでも見られるから人混みでもと思う方や遠出してまでって思ってもちょっと騙されたと思って行ってみてください。