旅とか、食や勉強のメモ。

ファームトラベラーの食ログ。

絵を見て、ピカソの歴史を知った。


おおきに。

ファームトラベラーのムサシです。

 


ちょっと前ですがスイスに行ってきました。

目的は1つ。

ピカソ博物館。ピカソと言えば横顔の写真。

顔のパーツの配置が奇妙なので惹きつけられます。

 


そんな有名なピカソの絵がスイスのある街にもあるそうです。

 


それも有名になる前。少年時代の絵まであるらしく気になった。

 


実際に行って見ると。

まず外見ですが全く目立たず、こじんまりしてる。

入場してお金を支払って、

いざ入場。

 


バックパッカーで大き荷物を持っていても安心です。ここで無料で預けれます。

 


若い年代から順に見れるようになってます。

 


ある一定の時期までは普通の絵。誰かの似顔絵で、特に女性が多いです。

 


これといって特別感はなく。うまい?と聞かれれば。

ま、普通って感じでした。

 


しかしある時期から横顔になる。

初めは普通の横顔です。徐々にパーツの配置が奇妙になったり、色の組み合わせが過激に。

 


時代を追いながら観るのは面白く。

多分ですが。

彼は絵が上手くないです。でも自分の個性を出せば皆んなに見てもらえると思ったのだと思います。

横顔を描いて、パーツの配置や色を自分のやりたいように書いたら世間に認めてもらったんだと思います。

 


有名になってからも正面の絵を買いますが。

普通です。次には横顔になってます。

 


どうしても絵で売れたかった。でも普通に買いては他の人とさほど変わらない。

それに気づいて今の有名な絵が生まれたんだ。

と絵を見て回って感じました。

 


絵の博物館と言うよりは。製作者の歴史を読みとれる素敵な空間。

 


最後の方には彼自身の写真があります。

絵は知ってましたが。

 


彼のことは知りません。

見た目は怖いおっちゃん。真顔はすごく怖いので笑ってないと近づきたく無い感じのおっちゃんです。

 


でも笑ってる姿は優しく。写真を見てると少しお茶目で可愛いおっちゃんなのかなって。

 

 

 

という事でピカソ博物館でした。

他にも彼に影響を受けた方の絵が飾ってあります。

2時間近く滞在できる素敵な場所でした。

是非、彼の絵を知る人は彼の歴史にも触れてみてください。

博物館内は写真禁止です。自分の目で確認しに行きましょう。