旅とか、食や勉強のメモ。

ファームトラベラーの食ログ。

僕の首

世界一周で国々を行き来していたら飛行機によく乗る。僕はまだ4ヶ国目なので旅人の中だとペーペーで飛行機に乗る回数はすんくない。
それでも飛行機について話したいので話す。
オーストラリアからバリ。バリからジャカルタジャカルタからバンコクにこの4日間で移動している。8時間、5時間、4時間のフライト。
短期間でこんなに飛行機に乗ることはなかった。
正直に感想を言いたい。
体がしんどい。特に首が痛い。
飛行機に乗れば基本寝ている。椅子で寝るとなれば首が左右前によく動く。
僕は首がしっかりしていないから特によく動く。
高校の時。
部活の合宿や試合、試合観戦でバスや車で移動していた。その時から移動中は寝ていた。寝ている最中首がよく動くことを起きたら部活の仲間によく言われていた。

その時からそれがわかっていた。長時間バス、電車移動の時は首に巻く枕を持参した。効果は抜群にある。明らかに楽になって助かっている。
だから今も使っている。3回のフライト全てに使った。

しかし気づいたことがあった。
バリからジャカルタに行った時。
いつも通り枕をして寝た。
起きるとなんと体が前のめりになってた。首が思いっきり前に折れていて寝違えていた。
枕のおかげで首が固定されて左右には動かなくなったものの体が前に倒れると寝違えることに気づいた。
その時はあまり気にしていなかった。たまたまなっただけで寝違いも軽いものだったからだ。

次のフライトで悲劇は起こった。

ジャカルタからバンコクでいつも通り枕を設置した。前に倒れないように席を少し倒した。重力の影響で前に倒れない。
完璧だ。賢くねれば寝違えなんて起きない。と心の中で確信していた。
安心して睡眠に入った。
2、3時間くらい寝たのだろうか。
長く眠りに入っていたよでぐっすり寝られていた。気持ちよく目が覚めたわけだ。
だが首に痛みがある。明らかに今までと違う。
顔が前の座席の裏面に埋もれていた。
盛大に体が前のめりになっていて首が90度に曲がっていた。
もう首を動かすと痛みが走って動かせなかった。
僕は首がすわってない赤ちゃんのような柔軟性と老人のような痛みを持ってしまっている。
この特性とは一生付き合っていかないといけないけど。本当の老人になったら骨折れたりしないか心配。何より世界一周するのにたくさん飛行機を乗るから毎回こんな思いをしなくちゃいけないと思うとため息が出る。

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首はすわってなくてもバリ島は最高に楽しめた。